ひとくち土手鍋

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低温調理した一口サイズの牡蠣の土手鍋風。ホタテも添えてます。

 

 

 低温調理と言ったらまたこいつの出番です。

 

【材料】2~3人分

生食用牡蠣 1パック

生食用ホタテ 6粒

オリーブオイル 適宜

田楽みそ 適宜

 

※添え物

春菊、柚子、わけぎ

 

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綺麗に下処理した牡蠣とほたてを少量のオリーブオイルとともにジップロックへ。

 

なるべく真空になるようにぴっちり口を閉じてヨーグルティアで65度1時間で加熱。

 

※牡蠣のノロウイルスは65度では死なないので必ず生食用の牡蠣を使ってください。

 

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牡蠣とホタテを盛り付けます。

 

牡蠣の殻があったので、まず田楽みそを敷き、牡蠣1粒、ホタテ1/2粒、塩ゆでした春菊、みじん切りにした柚子とわけぎを盛り付けました。

 

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持ち上げると加熱しているのにレアな質感が分かると思います。今回は宮城の牡蠣を使いました。

 

低温調理だと、生のつるりとした舌触りの良さと、加熱で旨味を増した両方のいいとこ取りを楽しめます。

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一口サイズの前菜としての「牡蠣の土手鍋風」。

 

牡蠣とホタテは加熱した後、冷蔵庫で一晩寝かせて味を落ち着かせたあと冷菜にしても美味しいです。

 

熟成感のある日本酒の熱燗に合いそうですよ。

濃厚白子のフラン(洋風茶碗蒸し)

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生クリームで濃厚とろとろのフラン(洋風茶碗蒸し)です。

 

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先日新しく出来たビストロで食べた白子のグラタン。ベースはアメリカンソースですが、春菊と柚子を組み合わせていました。

 

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同じような材料と組み合わせで、違うお料理をつくってみようと思い…市販のフュメ・ド・ポワソンを使ってゆるゆるぎりぎり固まる洋風茶碗蒸し。

 

マスコット オーネ フュメドポワソン 6g×5

マスコット オーネ フュメドポワソン 6g×5

 

 

【材料】2人前

卵 2個

フュメ・ド・ポワソン 1パック

水 200cc

牛乳 100cc

生クリーム 100cc

 

※添え物とソース

市販のアメリケーヌソース 大さじ2

(作ってもOKですが買ったほうが早くて安いです) 

牛乳 大さじ1

 

白子 1パック

白子調理用のバター、小麦粉、塩コショウ 適宜

 

春菊 1/6束

柚子の皮 適宜

 

フランの材料を全て混ぜあわせてからザルで濾して滑らかにします。

 

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大きめのお鍋にお湯を沸かして、器に盛り付けたフラン液を入れます。

 

蓋をずらして密閉させないようにして10~12分蒸します。(蒸し器がある場合は蒸し器を使ってください。)

 

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その間に下処理(塩でキレイに洗って1分ほど下茹)した白子に薄力粉をつけてバターでソテーしておきます。

 

春菊は軽く茹でて、柚子の皮はみじん切りに。

ハインツ アメリカンソース 290g

ハインツ アメリカンソース 290g

 

アメリカンソースと牛乳を混ぜてソースは完成です。

 

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お鍋でも綺麗に蒸しあがりました。

 

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アメリカンソースを上にかけて、白子、春菊、柚子を載せます。

 

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卵1個につき液体が200ccなのでギリギリで固まっています。

口に入れた瞬間にとろけ、魚介で統一した出汁とソースが、生クリームの濃厚さと融合します。

 

白子ソテーのカリカリとろりの食感も心地よし。

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寒い日はあつあつのとろとろが嬉しいね。

うなぎのフライ きゅうりとみょうがポン酢で。

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やっと週末ですね。疲れたときは「ウナギ」のビタミンじゃなくて、「鶏胸肉」のイミダペプチドが効くらしいですが…

 

結局のところ好きなものを食べたほうが体力の回復も早いかな。ということで大好きなウナギのほうを。

 

スーパーの安いウナギだったらこんなアレンジもありますよ。

 

【材料】2人前

うなぎの蒲焼き 1尾

小麦粉、卵、パン粉 適宜

 

※ソース

きゅうり 1/2本

みょうが 2本

ポン酢 大さじ1~2

 

※付け合せ ブロッコリースプラウト

 

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まずウナギについているタレをキレイに洗い流します。砂糖で焦げやすいので洗って予防しておきます。

 

そして、通常のフライのように小麦粉、卵、パン粉で衣を。

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あとは170度の油で衣がきつね色になるまで揚げます。

 

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きゅうりはすり下ろし、みょうがはみじん切りで。最後にポン酢をかけます。

 

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うざくをイメージした組み合わせです。

 

ウナギの蒲焼きに味がついているのでそのまま食べても美味しいです。

 

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ビールか日本酒で。