茹でて揚げるだけ。やめられないとまらないスナックパスタ。
たまには簡単なのも…というリクエストで。
とあるワインバーのお通しで出てきて手が止まらなくなったものです。
【材料】
サラダ用早茹でペンネ 200g
お好きなミックス塩 適宜
まずはパスタを茹でます。サラダ用なので3分くらいで茹で上がります。(表示どおりで大丈夫。)
パスタを茹でる時のようにお湯に塩を入れて下味をつけます。
そして揚げます。
揚げ物には米油を使っています。酸化しにくい油で、全く油酔いしません。
ビタミンEが豊富だそうですよ。
適度に色がついたあげてよく油を切ります。ペンネの穴の中に油が溜まってしまうので、何度かペーパーを変えてください。
色づきだしたらあっと言う間なので、網のようなものを用意して一気にひきあげましょう。
お友だちにバラエティ豊かな塩をもらったのでこちらを使って。
これはねぎ塩です。お好みのミックスソルトで試してみてください。もちろん、ミネラルの多い塩だけでも美味しいです。
ワインバーで教えてもらったので、ワインにしてみましたが、もちろんビールにもぴったり。
一度食べだすとなくなるまでやめられない…困ったおつまみです。
パテ・ド・カンパーニュ りんごコンポートのマスタード和えと。
パテ・ド・カンパーニュ。
ビストロにあれば頼んでしまいます。
フランスの田舎料理ということで、練って詰めて焼くだけで作ってみると意外と簡単です。
【材料】18cmパウンド型
合いびき肉 200g
鶏挽き肉 200g
鶏レバー 100g
卵 1個
玉ねぎ 1/4個
塩 大さじ1弱
コショウ 適宜
ベーコン 6枚
りんご 1個
マスタード 大さじ1~2
はちみつ 小さじ1
ベビーリーフ 適宜
まずは鶏レバーの処理を。牛乳に1時間ほど浸して水洗いし、筋や血をとり包丁で細かく刻みます。
鶏挽き肉がやたらに高かったので、挽きました。
皮をとってぶーんと1分。
あっと言う間にミンチ。
山本電気 MICHIBA KITCHEN PRODUCT マスターカット Glossy Red MB-MM22R
- 出版社/メーカー: 山本電気
- 発売日: 2012/09/10
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
こちらを使っています。モーターのメーカーが作ってるだけあって、馬力がすごいです。余計な付属品が少なくて、使い方も簡単です。
材料を全部混ぜます。あまり粘りが出過ぎると固くなるので練りすぎは注意です。
型にベーコンをひいて。
肉を空気を抜きながら詰めます。レバーの塊が見えますね。
上にもベーコンをのせて上にローレル(分量外・あってもなくても)をのせて180度に予熱したオーブンで1時間を目安に焼きます。オーブンプレートにはお湯を入れて湯煎状態で焼いてください。
また、焦げ防止のために、上にアルミホイルをかぶせておきます。
竹串を真ん中にさして全部が温かくなっていたら、焼き上がりです。膨らんでいるのでアルミホイルの上から重しをのせて冷まします。
冷えたら冷蔵庫に入れて1晩寝かせたら完成です。
厚めに切り出して。肉みっちりです。
黒いソースはバルサミコ、赤ワイン、はちみつを煮つめたソースです。こちらはあってもなくてもいいです。塩味がしっかりついていますので。
今回パテ・ド・カンパーニュに合わせるのはりんごコンポートのマスタード和え。(セミドライトマトもついでに彩りに添えています。)
スライスしたりんごを少量のはちみつで柔らかくなるまで煮つめコンポートを作ります。冷えたら、マスタードと和えます。
素晴らしい相性です。
久し振りにリーデルのワイングラスを出してみましたが、あまり上手に写せませんでした。
狭いお部屋での撮影には色々限界がありますね。余計なものが映り込み安いので。
赤ワインの他、熟成感のある力強い日本酒にも合いそうです。
キハダ鮪漬けのレアカツ。
キハダ鮪のサクを半額の300円ほどでゲットしました。
キハダ鮪は脂が少なく筋肉質であっさりしているお魚で、お刺身で普通に食べるのはちょっと物足りない…。
火を入れすぎるとパサパサになるので、油で物足りなさを補うレアカツに。ピンクがキレイです。
【材料】
キハダ鮪 1サク
小麦粉、卵、パン粉 適宜
※タルタルソース
玉ねぎ 20g
ピクルス 1本
パセリ 1枝
マヨネーズ 大さじ1.5~2
はちみつ 小さじ1/4
塩コショウ 適宜
※漬け調味料
醤油 大さじ3
みりん 大さじ1
※添え物
まずは漬けにして、水分を抜きながら、味をつけてしまいます。2時間くらい漬けました。
漬けすぎるとしょっぱくなるので、2~3時間で引き上げます。
衣をつけて180度の高温の油で一気に回りを固めます。片面1~2分できつね色になるので、すぐにひっくり返して反対の面も。
フライパンに1~2cmの油できれいに揚がります。
油から上げたら、予熱が入る前にすぐに切り分けます。
今回はキンミヤの柚子サワーにしました。揚げ物にぴったりですよね。
手前のソースは紫蘇のジェノバ。彩りに塗っただけなので、今回の主役はタルタルソースです。
漬けにしているのでそのまま食べてもお醤油の味がしっかりついています。
ソースは散々迷ったのですが、お醤油とマヨネーズ、そして生まぐろとの相性を考えて、スタンダードなタルタルソースにしました。材料を刻んで混ぜるだけです。
揚げ物はやっぱり炭酸にあいますね。タルタルの玉ねぎとピクルスを、らっきょう漬けにしても面白いかもです。